今日は、久留米から、知り合いの知り合いのお母さんが、膝の治療にやってきました。いろいろやったけど治らなかったと・・・
ああ、そうですか・・・。そうでしょうね・・・
などと言いながら50分ほど治療をしました。先ほど電話がありまして、「ずいぶん調子が良くなりました」と言っていました。
ああ、そうですか・・・。そうでしょうね・・・
と言っておきました。
このご婦人は、将来、「人工関節にするしかありません」なんてことを言われることはないでしょう・・・・。病名は「老人性膝関節症」だということでした。
まあ、あまたが痛いから「頭痛」、腹が痛いから「腹痛」というような漢字でネーミングすれば、年を取って膝が痛いというと「老人性膝関節症」ということになるんでしょうね。
地域通貨で著名なMさんと、人間を犠牲にした上に成り立っている経済って、ひどいものですね、ということを話しました。
そのMさんは50肩を患っていましたので、やはり治療をしました。医者に行ったかどうかたずねると、とりあえず行ってみたと・・・。結果、手術を薦められたそうです。
アホな・・・・
そんなもの、こうやって、こうやって、こうやれば治るんじゃ、というような程度の治療もしてもらえずに、20年も30年もたってしまってどうしようもなくなったという人が、日本中にはいったいどれくらい居ることやらと思います。たぶん、2000~3000万人は居るでしょう。
本当にひどい世の中だと思います。ますますひどくなる一方でしょう。私は、ささやかな抵抗をするわけでもなく、ただ、できたご縁を大事にするだけです。
袖振れ合うも多生の縁・・・・・
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