治療院にはいろんな人が来る。子供からお年寄りまでさまざまだ。治療の予約は、だいたいは自分で電話予約をする人が多いが、子供や、自分の夫の予約をする主婦は多い。
しかし、もういっぱしの社会人になった子供の予約をする親というのは、どうかと思う。子供が社会人になったら、子供としてではなく、社会人として社会的応対がきちんとできるかどうかを見るのが親の役目だ。
しかし、ときに30代、40代、ときには50を過ぎた子供(いや、もう立派な大人なのだが)の予約をする母親がいる。子離れできないのであろうが、子供(いや、大人なのだが)も、自分で電話すればいいのである。親が予約の電話をかけるといったら、「恥ずかしいから自分でかける」というくらいの、当たり前の意識は持っていてほしいものだ。
我が子の社会的対面をつぶしてどうするのであろうか?
こちらは、
いい歳をして何を考えているのか!!
四十ヅラさげて親に電話なんかしてもらうなよ!!
という目でしかその人見ない。親離れ、子離れが出来ないというのは、社会的対面という点から見れば、実にみっともない。
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