2010年3月17日水曜日

治療は商売ではない

治療院にお客が殺到!!

年収ウン千万円!!

ホントかウソか知らないが、年収1億円にもなるところがあるそうな・・・・

・・・・ところで、そういう治療院は、本当に患者のこと考えて治しているのかと疑問に思う。

いくら儲けたかを吹聴するのは商売人の所行である。商売ならそれでよい。それが商売というものだからだ。

しかし、治療は商売ではない。

そういう基本的なモラルが、医療業界全般に欠如している。

ああ、医は算術と言われて久しいが、いまなお、いや、いまさらに、医は算術である。

嘆かわしい・・・・・・・

嘆かわしい・・・・・・・

ああ、恥知らずどもの嘆かわしさよ・・・・・・・・・・・

太宰治が嘆いた「人間失格」の主人公の顔は、いままさに、日本の顔になっている。

嘆かわしい・・・・・・・・

そうして良貨が悪貨に駆逐されるように、良医は悪医に埋もれていく・・・・

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